ブランド腕時計の豆知識~パーツ編

ブランド腕時計を購入する時に、どこを見ればよいのでしょうか。
ブランドが有名かどうか、自分が購入できる価格かどうかはともかくとして、はじめてブランド時計を購入する際の注意点をご紹介します。

まずケース。ケースとは時計の文字盤や針、時計を動かすためのゼンマイなどムーブメントと呼ばれる部分を収めている外装部分です。これがなければ時計の体をなさない、まさに時計の心臓部分ですね。
ケースはまず、外部からの衝撃や水分、火気などから内装を守る役割があります。これを高いレベルで実現しているブランドの時計を持っていると、一目置かれます。とくに一つの金属を削って作っているロレックスのケースは、その防水性と丈夫さで非常に有名です。

ケースには形がいくつかあります。これは好みによって選択すると良いでしょう。
・ラウンドタイプ
もっとも一般的な形で、丸みのある形状をしています。文字盤、針、カレンダーなどのインデックスとのバランスが良く、時計も見やすい形です。
・スクエアタイプ
四角い形をしたケースです。ビジネスユースに最適な主張しすぎないフォルムなので、通なビジネスマン好みの形と言えるでしょう。
・レクタンギュラー
縦長のフォルムをした少しクセのある形です。クラシカルな時計に多いタイプですね。
・オーバルタイプ
楕円形をしたフォルムで、女性的な印象をします。個性的な形も多くエレガントな印象を与えます。

そのほかにも座布団のような、丸型と角型の中間的な形をしたクッションタイプ、縦長あるいは横長の樽のような形をしたトノータイプと合わせ、ケースは6種類に分けられます。
ロレックスのように独自のオイスターケースを採用し、それ自体が魅力となっているブランドもあります。質感や素材、大きさなども着ける人の性別や特徴、好みなどと合わせると、非常にたくさんの選択肢が出てきます。
ケースは腕時計の顔となる部分ですので、種類を把握してお気に入りの形を選ぶと良いでしょう。

ブランド腕時計とは

▼ブランド腕時計の定義
ブランドという言葉自体、もはや高いも安いもなく、企業独自の色や商品、サービスを表す言葉になってきました。
これが本来のブランドです。
しかしこと日本ではバブル経済の影響もあり、ブランドというと高級ブランド品を指す言葉として定着していて、服やバッグ、腕時計などファッション系の商品においてその傾向が色濃く出ています。
ちょっと小難しいことを言っちゃいましたね。

▼ブランド腕時計の系譜
腕時計は特に男性の間でステータスの証として人気です。
価値観やこだわり、アイデンティティなどを高級ブランドの時計に求め、こぞって価格の高い高級品を買いあさったのがバブルの時代。
ロレックスブームが起きブランド腕時計のカテゴリーが一気に拡大していったのが、この時代以降です。

▼ブランド腕時計の定番
ブランド腕時計といえば何が浮かんでくるでしょうか。
多くの方が上げるのはロレックスでしょう。ご存知の通りロレックスが高級腕時計の中でも王様の位置づけです。
他には、フランク・ミュラー、ハリーウィンストン、グッチ、ブルガリ、カルティエ、オメガなどの有名ブランドから、パテックフィリップ、パネライ、ルイ・ブレゲ、ヴァシュロン・コンスタンタン、オーデマピゲ、ブライトリング、ゼニス、ポルトギーゼ、オリス、フレデリックコンスタント、モンブラン 、ロンジン、ベル&ロス 、
エベル、ユンハンス 、チュードルなどの名前が上がります。
おそらく腕時計のブランド自体を知らない方は、ここに上げたブランドの内、10種類もご存じないかと思われます。
当たり前の話ですが、高級腕時計はロレックスやフランク・ミュラーなどだけではありません。
これは日本人の悪い所かも知れませんが、腕時計を価格順に並べてイコール価値の高いものという考え方が、こうした超高級ブランド志向生み出したといっても過言ではないのです。

知らないだけで実は奥の深いブランド腕時計について、紹介していきましょう。

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