ロレックスの名を知らしめた「三大発明」とは?

腕時計のトップブランドであるロレックスを、トップブランドたらしめた最大の理由は、画期的な三つの発明にあると言えます。

その三つの発明の凄さとは何なのでしょうか?その評価を紐解いて、ロレックスブランドの真価を見極めましょう。

常識を覆した「オイスターケース」

当時は、時計と言えば懐中時計でした。その当時の腕時計と言えば懐中時計にベルトをつけたようなもので、壊れやすく防水性は皆無でした。

そんな中で1926年にロレックスが開発したのが「オイスターケース」です。

バネ仕掛けのねじ込み式リューズと、ねじ込み合わせ式のケースで構成される堅牢性の高いケースは、水やホコリからムーブメントを完全に保護し、その形状から「オイスター(牡蠣のような二枚貝)」と名付けられました。

その後の1927年、ドーバー海峡を泳いで渡った女性の腕につけられていたのがロレックスのオイスター。このことが新聞で指摘されると、世界中にロレックスの名が響き渡りました。それまでの常識では腕時計をつけて海を泳ぐなど、考えられなかったからです。

その後の標準となった「パーペチュアル」

当時の機械式腕時計は毎日ゼンマイを巻き上げなければなりませんでした。ねじ込み式のリューズを外してゼンマイを巻き上げ、またねじ込むのです。

もし万が一ねじ込みが甘かったり忘れたりすると、せっかくのオイスターのよる防水性も台無しです。

そこでロレックスが考えたのが自動的にゼンマイを巻き上げる機構。1931年、片側にしか回転しない半円形のローターが、人が腕を動かす度に巻き上がる「パーペチュアル」を発明。

この機構は後の自動巻時計の標準機構となります。

実用腕時計の完成形「デイトジャスト」

創業から40周年を迎えた1945年に発明されたのがデイトジャスト。3時の位置に小窓を設け、そこに日付を表示するというもの。今は当たり前ですが、当時は画期的な機能と驚かれました。

この3時の位置の小窓というのもロレックスのこだわり。この位置ならばシャツの袖が被っても見やすいという理由があるのです。

このように三つの発明が、ロレックスブランドを支えています。

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