ブランド腕時計の豆知識~パーツ編3

▼ハンド
忘れてはならないのがハンドです。ハンドとは時・分・秒を示す針状部品で、いわば腕時計の顔の部分です。良く使われる素材は真鍮ですが、ブランド時計の場合は一味違います。ここの部分こそ、腕時計にオリジナリティを表現し、さりげなく存在感を主張させることのできる通好みのパーツなのです。
意外なほどバリエーションも多く、ブランド独自の意匠つきモデルもあります。
いくつか種類があるので紹介しましょう。
まずはバトン。先端がとがった棒状のバトンは、もっともスタンダードな形で比較的クラシカルなブランド時計に採用されています。
つぎにドーフィン。これはフランス皇太子を意味し、針の先端が鋭くとがっています。モチーフは西洋刀であるサーベルです。
トランプのスペードのような形状をした針をスペードと言います。
ペンシルという鉛筆の形をモチーフに作った針の形もあります。
針が太目で存在感があることなどから、アクティブな活動中たとえばスポーツシーンなどにおいても時間が確認できるように、
スポーツウォッチに採用されています。
アップル針と呼ばれる鋭い突起のついたリングのあるハンド、ブレゲも個性的なことで有名です。

▼インデックス
最後にインデックスです。
文字通り、文字盤に掛かれている数字やマークなどです。時を表すのに必要な部分ですが、もっとも表面積が広い部分でもあり、時計全体のイメージ形成に大きな影響を与えます。
数字もそうですが、目盛、マークなど自分の好みがでてきますから、慎重に選ぶべきです。
インデックスは大きく分けて3つです。
アラビックは数字ですね。1,2,3…12という表記です。分かりやすさでは一番でしょう。書体は各ブランドでまちまちですので、こちらは好みのものを見つける楽しさがあります。
ローマンはローマ数字です。I、II、III…XIIといった形です。どちらかというとクラシカルな印象を与えます。エレガントさ、高級感などを感じることができるインデックスですね。
最後に、棒状のインデックスをバーと言います。バー自体は主張せず、ダイヤルを引き立てる存在です。

コメント

コメントを受け付けておりません。