ロレックスの魅力

ロレックスの魅力は語りつくすことができませんが、ここでは時計そのものの魅力から少し離れ、エピソードについてご紹介したいと思います。

▼エピソード1.デイトナ
デイトナの名前の由来は、アメリカのレース場「デイトナ・インターナショナル・スピードウェイ」。クロノグラフ(ストップウォッチ)機構を装備しているモデル。

▼エピソード2.GMTマスター
パン・アメリカン航空のパイロットが装着するために開発されたパイロット・ウォッチ。2つのタイムゾーンを表示できる。機能性に優れているモデルでビジネスユースにも最適

▼エピソード3.エアキング
ロレックスの中でも最古のペットネームが「Air King」。初代エアキングとしてRef.5500は長寿モデルで1988年まで、実に50年近く製造されていた。

▼エピソード4.エクスプローラー
洞窟探検など、昼夜区別のつかない極限の環境でも実用性を失わないモデルとして開発されたアドベンチャーウォッチ。イタリア人登山家のエベレスト登頂でその機能性が評価された。
ロレックス エクスプローラーの詳細情報はこちらをご覧ください。

▼エピソード5.サブマリーナー
世界初のダイバーズウォッチとしてあまりに有名。防水性能に優れるロレックスの人気モデル。

▼エピソード6.スカイドゥエラー
2タイムゾーンと年次カレンダー機構と、複雑機構が搭載されたスタイリッシュなモデル。

▼エピソード7.デイトジャスト
オイスターケースとパーペチュアル機構にデイトジャスト機構を搭載した初のモデル。

そのほかにもデイデイトは当時のアメリカ大統領、アイゼンハワー氏に送られたことをきっかけに、最高峰モデルとして今日までその変わらない価値を提供し続けています。
またオイスター・パーペチュアルは、ロレックスの原点となるモデルで、こちらも決して忘れることはできません。

それぞれのエピソードはロレックスの歴史の一部です。
そういったエピソードが豊富なこともロレックスの深みが増し、世界中で愛好家が増える要因なのでしょうね。

ブランド腕時計とおすすめの1本 後編

・シャネル
20世紀初頭に設立された、高級腕時計とファッションブランドです。現在では宝飾品や香水など幅広く展開されている、日本でもっとも有名な高級ブランドの一つです。
オススメの1本はシャネルJ12。素材にはハイセラミックを使用、黒がウリのブランドらしく、ボディにはマットブラックをあしらい、フォーマルな印象さえ漂わせるモデルです。

・ブルガリ
イタリアの高級宝飾品ブランドです。腕時計がラインナップに加わったのは1977年から。香水や財布などこちらも手広く展開されている人気ブランドです。
オススメの1本はディアゴノ プロフェッショナル。エレガントかつスポーティな雰囲気を併せ持つ、女性に人気のモデルです。

・パネライ
ジョヴァンニ・パネライによってフィレンツェに設立された精密機器のメーカーです。イタリア海軍の依頼で特殊潜水部隊のために軍事用ダイバーズウォッチを作ったことが始まりです。オススメの1本はラジオミール ブラックシールです。イタリア海軍特殊部隊の名を冠している通りその機能性が高く評価されています。ケース径が45mmと大きく、迫力のあるフォルムです。

・ブライトリング
スイスの高級腕時計メーカーで、コクピットウォッチ、クロノグラフなどを中心に航空機とのつながりが強いことでも知られています。創業者はレオン・ブライトリング。
オススメの1本はクロノマットです。クロノメーターの認定を受けており、その迫力は見るものを圧倒します。パイロットになった気分でつけてみたいですね。

・フランク・ミュラー
他のブランドよりも比較的新しく、創業者であるフランク・ミュラーの卓越したセンスと時計作りの腕がすべてと言っても過言ではない、独立系のブランドです。
オススメの1本はカサブランカです。個性的、というより個性しかないモデルです。もはや芸術品ですね。

今回紹介したブランド以外にも、いわゆるブランド腕時計はたくさんあります。日本のセイコーもその一つ。丈夫で精巧なムーブメントに海外では高く評価されているブランドです。ブランドの名前に惑わされず、自分のお気に入りの1本を見つけてみてください。

ブランド腕時計とおすすめの1本 前編

ブランド腕時計のブランドと、着用してれば一目置かれること間違いナシ!な1本をご紹介します。

・ロレックス
もはや説明要らず、ブランド腕時計の最高峰に位置します。高級感だけではなく、機能性と実用性も他に秀でるものはありません。
どのモデルを着けてもOKですが、あえておススメを1本選ぶとすれば、スカイドゥエラーでしょう。
値段も決して安くはありませんが、14個もの特許技術が採用されている自動巻きのクロノメーターです。ケース素材は18Kホワイトゴールド、その存在感、防水性能ともに最先端を行く1本です。

・カルティエ
女性に人気の高い、フランスのブランドです。もともとは宝石職人が立ち上げたブランドで、王族御用達としても知られています。トリニティリングはあまりに有名です。
オススメの1本はパシャです。ジュエリーウォッチとして有名なモデルで、女性からの支持を多く集めています。

・エルメス
ファッションブランドとして有名なエルメスは、フランスのブランドです。もともとは馬具工房で、ナポレオン3世もその顧客として有名です。エルメスのバーキンと言えば知らない人はいませんね。
そんなエルメスのオススメの1本はHウォッチです。一目でエレガントな印象を残す存在感は、もはや説明要らずですね。

・オメガ
スイスの腕時計メーカーです。もともとはルイ・ブランが作った懐中時計の組み立て工房でしたが、息子によって腕時計のメーカーとして知られるようになりました。
オススメの1本はスピードマスターです。NASAで公式採用されているモデルであり、その信頼性と精度はいまだに多くの新規ファンを魅了しています。

・タグホイヤー
1860年に設立されたスイスの高級腕時計メーカーです。
スポーツウォッチを中心に開発、特にクロノグラフの歴史の一部になっているほど、その影響力があります。
オススメの1本は、リンク キャリバー 16 クロノグラフです。
ステンレス製のケース、サファイアクリスタルのベゼルには目盛が付いた新クッション型を採用、個性を演出した1本です。

ブランド腕時計をどこで買う?番外編

ブランド腕時計はブランド直営店のほかブランド品専門店などの並行輸入店でも購入できます。
輸入品は定価よりも安い価格で購入できる、いろいろなブランドからお気に入りのモデルを探すことができるなどメリットがあります。
しかしその反面デメリットも…。

そこでブランド腕時計を並行輸入店から購入する場合のコツをお教えします。

コツ1.アフターフォローが万全かどうか
もしもメーカーに修理やオーバーホールを断られたらどうするか、これは死活問題です。ブランド品専門店はともかく、家電量販店や中古品店は販売スタッフが時計の専門家であることは非常にまれで、専門知識もまず持ち合わせていません。そういったところで購入し、修理を依頼しなければならなくなったとき、良い対応は期待できませんね。
そこでどうしても並行輸入店で購入する場合は、時計の専門家、腕のいい職人がいるお店が最適です。その意味で大手の時計屋さんがベターですね。
家電量販店も上記のような条件がそろっていればOKですが…避けたほうが良いです。どうしても専門的な部分でのフォローが悪くなりますから。決してポイントに目がくらんではいけませんよ。
※ちなみにロレックスは時計の専門家でさえも修理は難しいため、並行輸入店で購入した場合もロレックスが対応してくれます。

コツ2.悪評がないか
通信販売で購入する場合も含め、お店の情報で悪評がないかどうかを調べておく手もあります。
修理の対応が悪い、問い合わせに対するレスポンスが悪いなどの評判があった場合はそのお店で買うのは避けたほうが良いでしょう。
ネット店舗の場合、実店舗があってネット店舗がある場合には信頼度は上がりますが、ネット店舗だけの場合は注意が必要です。

ブランド腕時計の購入ルートごとの特徴をまとめると

値段高い
直営店・代理店>並行輸入店>中古店
保証手厚い
直営店・代理店>並行輸入店>中古店
値段安い
中古店>並行輸入店>直営店・代理店
製品信頼度
直営店・代理店>並行輸入店>中古店

ブランド腕時計はどこで買う

ブランド腕時計をどこで買うかは一つの大きな悩みになると思います。
購入場所としてはその腕時計の正規店、並行輸入店(セレクトショップ、ブランド専門店)、中古専門店、家電量販店、デパートなどいろいろあります。

▼正規店
このうち路面にあるブランド店やデパートや百貨店などにあるブランド直営店は、正規店と呼ばれます。
カルティエ銀座店、銀座ブルガリ本店などを指します。中にはブランドと直接販売契約を締結しているお店もあり、その場合は正規代理店と呼ばれます。
こうしたお店では値引きをすることはまずなく、定価で販売されるので価格面ではほかの販売ルートよりも高いです。
その反面、心づくしのサービスを受けることができます。
たとえば偽物をつかまされるリスクがほぼ0ですし、手厚い保証を受けることもできます。修理やオーバーホールを行う時も、そのお店に行けば丁寧に対応してくれるので、安心感は格別ですね。それと何より記念になるのが良いところ。何年か経って銀座の専門店を訪れたとき当時のことを思い出し懐かしむ、あるいはペアウォッチを購入すれば思い出を語ることもできます。

▼並行輸入店
並行輸入店は直営店や正規代理店以外で、新品を取り扱っているお店と考えても良いでしょう。海外などの仕入れルートを持ち、そこから新品を仕入れて消費者に販売しているお店です。
時計自体は全く同じですが、流通経路が違いため定価より安く仕入れることができ、その分定価よりも低い価格で販売されています。
同じ時計でも数万円~数十万円の差が出るのがブランド時計の価格の面白い所でしょう。
ただ一つ難点が。価格は安い代わりに偽物をつかまされる可能性も正規店よりはグッと高くなります。それと正規品と同じサポートが受けられないケースがあり、並行品についてはサポートしないと断言しているブランドもあるほどです。
安く買って壊れてしまい、修理も断られて、たんすのこやし、なんてことにはなりたくありませんよね。
並行輸入店の仕入れた製品の中には、メーカー指定以外の部品が紛れ込んでいる場合もあり、それが一つでも見つかると修理を断わられるどころか、非正規品、つまり偽物と判断されてしまいます。
直営店で購入するメリット・デメリット、輸入店で購入するメリットとデメリットを天秤にかけて、自分が納得のいく取引をしましょう。

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