ロレックスが人気の理由とは

機械式腕時計でロレックスは長年トップクラスの人気を誇っています。ではその人気の理由を4つご紹介します。

実用性
1つ目は何といっても実用性です。かつて腕時計といえば、ホコリにも湿気にも弱く、落とせばすぐに壊れてしまうイメージでした。

しかし1926年にロレックスはオイスターケースという世界初の腕時計防水ケースを開発し、その常識を覆したのです。このオイスターケース採用によって、水回りでも気にせず使用できる実用性が人気の理由です。

ファッション性
2つ目の理由はファッション性の高さといえるでしょう。誰もが皆TPOに合わせて、腕時計を選び使用したいと思うものです。

でも予算の限界があるのもまた事実。それならプライベートからビジネスまで幅広く使える腕時計を選ぶというスタンスがベストという結論になります。

初期投資は少し高めについたとしても、長い間愛用でき、流行に左右されることもない、さらには様々なシーンに使用できるオールマイティーさは大きな魅力です。

ステータス性
腕時計は男性が唯一日常的に身につけるアクセサリーといえるかもしれません。それで接する相手は自然と腕時計というアクセサリーに目をやることでしょう。

ホテルや職場で書類にサインをする時や、会議でのワンシーンで腕にロレックスがあるだけで、ワンクラス上の方という判断がくだります。まさにこれがロレックスパワーなのです。

歴史の深さ
突如現れる高級ブランドなどほとんど聞いたことがありません。歴史を積み重ね、時代に認められて初めてその地位を築くのです。
またその歴史のエピソード自体が魅力を押し上げます。そのブランドのストーリーが語られれば、自然と信頼感はアップすることでしょう。

ロレックスも、エベレスト登頂にエクスプローラーが使用されたり、サブマリーナの防水性能が潜水実験で実証されたりするなど、長い年月をかけて実績を積み上げてきました。これらの魅力が重なり、ロレックスは絶対的な人気を誇り続けているのです。

ロレックスのお手入れ方法

汗や脂などを付着させたままにして置くと、たとえステンレスやゴールド素材でも腐食が進んでしまうでしょう。

そこでロレックスの腕時計に関して行うべき日常のメンテナンス方法を考えてみましょう。
日頃から良いメンテナンスを行っていれば、長い間使用できるだけでなく、オーバーホールの時の費用が抑えられたり、手放すことがあっても高く買い取ってもらえたりするなどメリットがとても多いと言えます。

ロレックス腕時計の拭き方
まず見た目の印象に大切な風防は最もキレイにしておきたい部分です。基本的には専用のクロスで風防面を優しく拭きます。

最後は円を描くように行うと磨き跡を残さず拭き上げることができます。
ポイントは水気が内部に入らないよう乾拭きをすることです。またクロスにほこりやゴミが付着していると、キズがついてしまうので、クロスも良い状態かどうか丁寧に確認しましょう。

万が一風防の内側に水滴や曇りを発見したなら、すぐに修理に持っていきましょう。重大な故障につながりかねません。エンドピースやブレスレットは腕に直接接触するため、汚れやすいパーツといえます。
やわらかめの歯ブラシや爪楊枝などでゴミをはじき出すイメージで、根気よく丁寧に掃除するようにしてください。

リューズや回転ベゼルも念入りに
リューズや回転ベゼルは可動パーツのため、故障が起きやすいと言われています。原因の多くは清掃不足ですから、ケースの隙間にあるほこりや砂を定期的に取り除くようにしましょう。

特にアウトドアなどに使用した後は、小さな石が入り込むことが多いので、入念に清掃するようにしましょう。

一番の敵は汗と脂
素材がどんな材質であれ、汗と脂を放っておけば腐食していきます。ロレックス腕時計を一日使ったなら、必ず拭き上げることを習慣にしましょう。

もし夏場なら一日の中で何度も拭くことを意識するべきです。どれだけこまめにメンテナンスするかが、どれだけ長く愛用できるかのカギを握るからです

ロレックスを購入する時

ロレックス腕時計を購入しようといざお店に入ったものの、どれにするか長時間決められないことは珍しくありません。「こんなに長い時間お店にいると、迷惑ではないだろうか」と思う方もいるかもしれませんが、全く心配無用です。高価なものを購入する時は比較考慮したり、決断したりするのに時間がかかるのは当然と言えます。

もしどれだけ悩んでも決められない時は店舗スタッフに何でも相談するのも良い方法です。スタッフは知識と経験が豊富なアドバイザーです。自分に似合うカラーやモデル、支払いの仕方に関しても気兼ねなく相談してみましょう。

素手で触っても良い?
手袋を着用しないと触ったり試着したりしてはいけないと思い込んでいる人が多いようですが、そのような心配は必要ありません。
時計に汚れや指紋が付着したとしても、お店では試着後にきちんと拭き上げてショーケースに戻すことになっているので大丈夫です。もし手袋を着用したまま試着してしまうなら、操作性や質感などよく分からなくなってしまうかもしれません。
是非素手のまま遠慮なく試着や操作を行いましょう。

手に取る際の注意点
機械式腕時計は非常に繊細です。ちょっと落としただけでも針が外れたり、ひびが入ったりすることもあります。
それで手に取るときは必ずテーブル上で、両手で扱うようにしましょう。両手で上下のベルトを持つのが正しい作法です。

またスタッフに確認してから腕に巻いたり、リューズを回すなどの操作を行ったりしましょう。ときどきスタッフの許可を取らずに勝手に操作を行う人がいますが、そのような行為は高級腕時計店では明らかにマナー違反です。

初心者らしく
プライドゆえに知ったかぶりをしても、お店の人にはすぐに分かってしまいます。よく意味が分からない言葉あれば、どんどん質問するのが良いでしょう。

会話の最初から自分は初心者でよく分からないと言っておけば、親切な説明を受けることができ、結果的に良い買い物ができるのです。

ロレックス腕時計の基本のタイプ

腕時計とは日付や時刻を教えてくれるものですが、経過時間を測定するクロノグラフや、防水性を持つダイバーズウォッチなど多くの付加機能を搭載するモデルがあります。ではロレックスの基本的な4つのタイプを見てみましょう。

クロノグラフ
クロノグラフは速度や燃料消費の計算が可能な回転計算尺や、タキメーターを装備しています。もちろん今では実際にクロノグラフを使用することはまずありませんが、メカニカルな文字盤など機械式腕時計らしさといえばこのタイプでしょう。
機械好きの男性から圧倒的な人気がありますが、機構の複雑さゆえに他のタイプより値段は高めです。

3針モデル
ついつい見た目のインパクトが強いクロノグラフやワールドタイマーに目が行きがちですが、やっぱり時針、分針、秒針のスタンダードな3針モデルこそ、機械式腕時計の基本といえます。

シンプルだからこそ飽きが来ず、ロレックスの本当の良さが表現されているのです。また3針モデルはデザインがシンプルな分、針のデザインやインデックスにこだわりを持たせていることが多くあります。様々なシチュエーションに使える貴重な一本になることでしょう。

ダイバーズ
一般的にダイバーズは防水性能を200メートル以上持っていることが前提となります。水圧や衝撃に耐えられる頑強な構造や、海中でも圧倒的な視認性がある文字盤は、水中だけでなく日常生活でも実用性が高いと言えます。

また余計な飾りを排除したスポーティなデザインも大きな魅力です。
116610 ロレックスサブマリーナのディテールはこちらをご参照ください。

GMTモデル
このモデルは専用のGMT針を使って、第二時間帯を表示できることが特徴です。海外に渡航した際はもちろん、日本から海外に連絡をする時やインターネットを通してやり取りする時に重宝することでしょう。

このようにロレックスには機能的にさまざまなタイプがあります。デザインや価格、機能性などを比較検討し、自分の好みや用途に合った最適な一本を慎重に選ぶようにしましょう。

究極の実用腕時計とは

本当の意味で実用腕時計と言えるものはあるのでしょうか。
正確な時間を計時する、というのが時計に求められる絶対必要な条件です。これはどんな装飾を施した時計であろうと、シンプルな3針時計であろうと変わりません。

しかし、実際のところどんなに精巧な機械式腕時計も、電力を利用するクォーツ時計でさえも、日々時間を刻んでいくうちに、自然と誤差が生まれてきます。

これは時計の宿命とも言えますが、しかし、この時間のズレの克服さえできれば、電池交換やオーバーホールにかかる費用、手間は限りなくゼロに近くなります。

▼時間のずれをなくす。
これは文字にすると簡単ですが、実現するのはほぼ不可能と言われていました。
技術的には可能なのです。というのも地球を回るGPS衛星からの電波を受信すれば、地球上のどこにいても、正確に現在地の時刻を表示できるため、腕時計に衛星からの信号をキャッチし、時刻表示できる機能を備えさえすればよいわけで…。

しかし、これを実現するためには条件があるのです。
通常の時計の1000倍以上の必要な電力を、腕時計の中で作り出す、もしくは供給する装置を付けること。
一昔前に携帯電話がやたら大きかった理由は、これと同じです。電池がなかったんですね。
腕時計がバカでかかったら全く意味はありません。その時点で機能的ではないのですから。

▼セイコー「アストロン」
と、実現不可能な夢のように思われていたものが、2012年に誕生しているのです。
それがセイコーが開発した「セイコー アストロン 」です。

GPSモジュール、リング型高感度アンテナ、低消費電力の新型ICと3つの機能を独自開発し、時間を本当の意味で正確に刻む、究極の実用腕時計を世に送り出したのです。

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